三浦半島の食の魅力を、1皿に凝縮――。
横須賀三浦地域県政総合センターは「三浦半島魅力最大化プロジェクト」の一環で、地産地消メニューの開発に乗り出している。プロデュースするのは、人気イタリアンシェフの川越達也さん。「30〜40歳代のファミリー層に知名度が高く、地場産物の新たな魅力発信に期待している」と県担当者。川越さんも「魚介類も新鮮で、食材の種類が豊富」と意欲を見せているという。
地場産物を用いたメニューの考案は2〜3品で、「LAUMI(ラウミ)」と名付け、今月31日(月)に逗子市で行う三浦半島サミットでお披露目する。また、11月13日(日)には川越さんも参加するPRイベント「三浦半島まるごと食堂」を三崎フィッシャリーナ・ウォーフ「うらり」(三浦市三崎)で開催。考案メニュー試食会のほか、地場食材の販売などの催しを企画している。時間は午前10時から午後4時、参加無料。
今後は、半島内の飲食店等にレシピを提供。アレンジも可能で、11月中旬から参加店舗で売り出していく方向という。
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