戦後活躍した日本彫刻界の巨匠、砂澤ビッキ(1931─1989)の回顧展「木魂(こだま)を彫る―砂澤ビッキ展」があす4月8日(土)から一色の県立近代美術館葉山で始まる。6月18日(日)まで。
砂澤ビッキは北海道旭川市でアイヌの両親のもとに生まれ、1950年代から60年代にかけてモダンアート協会展で活躍。その作風は大胆にして繊細、原始的にしてモダンで国際的な評価も高い。
同展では、円熟期に入った70年代に制作された「木面」シリーズを始め、代表作の「TOH(トゥ)」、「風に聴く」など彫刻作品約20点を展示。アクリル絵画やデッサン約50点も加えることで、その創造の秘密を探る。
開館は午前9時30分から午後5時(入館は4時30分まで)。入館料一般1200円。月曜休館。期間中は実際に作品に触れることができる鑑賞ツアー(4月15日ほか)や担当学芸員によるギャラリートーク(4月9日ほか)など関連企画も予定されている。また会期中、同館ではコレクション展「躍動する個性―大正の新しさ」を同時開催する。観覧料一般250円。
問合せは同館【電話】046・875・2800
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