「山口蓬春記念館」(葉山町一色)で9月30日(土)から秋季企画展「水、その生命の源を描く〜山口蓬春の眼差しと表現」が始まる。
近代日本画の大家として知られる山口蓬春(1893-1971)。北海道・松前に生まれ、戦後は葉山に移り住んだ。生家から臨んだ津軽海峡、葉山の自邸から眼下に見下ろした海。同展では「蓬春モダニズム」と呼ばれる新たな日本画の表現を生み出す上で大きな影響を与えた海や水に焦点を当て、その画業の変遷を辿る。帝展特選に選ばれた「緑庭」や台風によって荒れ狂った海を表現した「濤」などが見どころという。
11月26日(日)まで。入館料は一般600円。開館は午前10時から午後5時(入館4時30分まで)。月曜休館。
会期中は学芸員による展示解説(9月30日)や葉山しおさい公園と同館を巡る「邸園探訪クイズラリー」(10月1日〜11月26日)など関連イベントも予定されている。問合せは同館【電話】046・875・6094
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