葉山町で今月19日、天然ワカメ漁が解禁となった。それまで静かだった真名瀬漁港は一転賑やかになり、早春の風物詩「緑のカーテン」も登場した。
漁師たちは収穫を終えた後、手早くメカブと葉先を切り取り、形を整え大釜で茹でていた。褐色から鮮やかな緑色になったワカメは注意深く水洗いされ、次々と干されていった。
桜花丸の畠山晶さんは「今年は例年より育ちが良い。ぜひ、生ワカメをしゃぶしゃぶで食べてみて」と話していた。購入方法は網元へ直接行くか、毎月第2土曜に開催されている「葉山真名瀬朝市」などでも販売される予定。
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