昨年9月から休館していた世界一小さい科学館「理科ハウス」が5月16日、再オープンした。対象を小学3年生から13歳以上に設定し、展示内容を一新。貸出用書籍も増やし、「理科への興味を育む場」として新たな一歩を踏み出した。森裕美子館長は「中学生向けの科学館が少なく、対象年齢を引き上げた。ただ、これまで通りどなたでも大歓迎です」と呼び掛けている。
6月23日(日)には、実験企画「ダイヤモンドを燃やしたら」を開く。講師は東京大学講師で『理科の探検』編集長の左巻健男さん。「何が起こるかは当日のお楽しみ。知る人ぞ知る左巻先生の実験をお見逃しなく」と森さん。午後2時から4時まで。対象は中学生以上で参加費1200円。
申し込みや問い合わせは「理科ハウス」で検索するか【電話】046・871・6198へ。
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