山口蓬春記念館(葉山町一色2320)で夏季企画展「山口蓬春の静物画-庭園に咲く花々と古陶磁の魅力-」が、6月15日(土)から9月23日(月・祝)まで行われる。前期が7月26日(金)まで、後期は8月7日(水)から。
伝統的な日本画の技術を基盤に、古今東西の芸術を吸収して新しい日本画の創造に取り組んだ蓬春。今回の展示では、自ら蒐集した古陶磁に庭園で咲く花々や果物をあわせて繰り返し描いた作品を展示。「古陶磁に内在する美を捉える眼力」と「自然を愛でるあたたかなこころ」を感じることができる。
午前10時から午後5時(入館は4時30分)まで。休館日は月曜(7月15日、8月12日、9月16日、23日を除く)と7月16日、27日〜8月6日、13日、9月17日。入館料一般600円で高校生以下無料。問い合わせは同館【電話】046・875・6094へ。
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