本紙コラム「逗子今昔水彩画」を連載中の水彩画家・矢野元晴さんが今月12日、桐ケ谷覚市長のもとを訪れ、自身の作品を寄贈した。
タイトルは「マリーナの朝」。鎌倉市材木座から逗子マリーナを望む風景を鮮やかな青を使って描いた。桐ケ谷市長は「水彩画のイメージが変わる作品。海や空の描写が素晴らしい」と語り、市長室に飾った。
矢野さんは芸術文化振興協会に所属し、桐ケ谷市長も同会の顧問を務めていることから、寄贈が実現。水彩印象画法という国内では珍しい手法を使い、作品を発表しているほか、湘南エリアを中心に教室を開いている。矢野さんは「絵には人を元気にする力がある。これからも、その魅力を広めたい」と話していた。
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