逗子フェアトレードタウンの会と逗子市が「逗子フェアトレードフォーラム2021」を今月末まで行っている。
2016年7月に日本で3番目にフェアトレードタウンに認定された逗子市。例年この時期に、世界の貧困問題や格差を身近な消費行動から考えてもらおうと、様々な企画を行っている。
今年は5月22日(土)に映画「マイクロプラスチック・ストーリー〜ぼくらが作る2050年〜」をオンラインで上映する。同作はニューヨーク、ブルックリンの子どもたちがプラスチック汚染問題を学び、解決に向けて身近な事柄から行動に移す姿を2年間にわたって追った長編ドキュメンタリー。共同監督でプロデューサー、そして環境活動家の佐竹敦子さんが、製作に込めた思いや撮影秘話を披露するトークも予定されている。午後6時から8時30分まで。事前申込制で無料。定員先着100人。
また期間中、フェアトレード食材を使ったメニューを提供する参加店舗のうち、3つを回ると「逗子珈琲」がもらえるランチキャンペーンも実施している。20日(木)からは市民交流センター1階展示コーナーで、フェアトレードの解説やSDGsとの関係について紹介するパネル展示を行う。
上映会への申し込みや問い合わせは市民協働課【電話】046・872・8156へ。
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