逗子市社会福祉協議会が２月27日、市立逗子中学校で「福祉教育学校実践プロジェクト」を実施した＝写真。
講演や映像、ワークショップを通じて、「すべての人が社会の大切な存在として尊ばれる」ことや「偏見や差別のない、人権に根差す共生と平等で相互を思いやる心」を育み、生徒が学校生活や身近な人間関係に活用してもらう狙い。３日間、３コマにわたり学んだ。今回のテーマは「生きづらさを抱えた人と地域で共に暮らす〜発達障害の方への理解から〜」。学識経験者や現場を知る施設職員らが講師となり、他者、そして自分の個性を受け入れることの大切さを伝えた。
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