逗子を拠点に活動する中学硬式野球チーム「逗子リトルシニア」(有馬弘監督)が、3〜4月に横浜スタジアムで行われた「第11回 DeNAベイスターズカップ」で準優勝に輝いた。
同カップは県内4リーグ(リトルシニア・ボーイズ・ポニー・ヤング)の垣根を超えた、加盟約90チームの中から県ナンバーワンを決める大会。8チームが参加し、トーナメント方式で争われた。
逗子シニアは1回戦で都筑中央ボーイズと対戦し、12対4で打ち勝った。準決勝の秦野リトルシニア戦は2回表、小技も交えてノーアウト満塁から相手のエラーもあり2点を先制。3回には長打とタイムリーで3点追加。4回裏に連打やエラーで2点差まで詰め寄られるも、守備が持ちこたえた。6回に貴重な追加点をあげ、そのまま6対3で勝利した。
決勝は湘南ボーイズと対戦。2回表、ノーアウト満塁のチャンスを作るも無得点。3回裏、先頭打者に3塁打を許すと、この回2点先制され、5回にも3点を失い0対5とされた。その後は6回7回と得点圏にランナーを進めるも、あと1本が出ず、そのままゲームセットを迎えた。
惜しくも優勝は逃したが、1回戦は12得点、準決勝では三塁打2本、二塁打2本など持ち味の強力打線が存分に力を発揮した大会となった。
名取凜人主将(鎌倉市立御成中3年)は「いつも見ているスタジアムで試合が出来て幸せだった。たくさん応援もいただき、支えて下さる皆さんに心から感謝します」と大会を振り返った。
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