海水浴シーズンを前に逗子海岸付近をきれいにしようと6月24日、市民有志による落書き消しが行われた。
逗子市議会議員の菊池俊一さんの呼びかけで2007年から続く活動で、今年は渚橋横の壁に描かれた大きな落書きをペンキで消した。
子どもから大人まで約20人が参加。高い位置はローラーに長い柄を付けて塗っていった。昨年に続いて参加した小林瑚叶羽(ことは)さん(10)と城後佐和さん(10)は「ペンキ塗りは、きれにいになって楽しかった。住んでいる人が嫌な気持ちにになるので落書きはやめてほしい」と訴えた。
菊池さんは「始めた頃は本当にひどかったが、継続してきて少しずつ減ってきている。子どもたちが参加してくれると、その後、落書きに敏感になってくれる。今後もしっかり続けていきたい」と語った。
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