葉山町一色の森山社で8月26日、27日に例大祭が行われた。
コロナ禍は車に乗せて氏子町内を回っていた神輿も、今年は例年通り担いで巡行。26日夕方からの神輿渡御には木遣り、お囃子が同行。担ぎ手たちは威勢のいい掛け声をあげながら、そうてつローゼン〜かやの木テラス〜JAよこすか葉山〜旧役場跡地〜スズキヤ第2駐車場を通り、御用邸前交差点で折り返し、神輿は午後8時前に神社に到着した。
境内の一色会館では地域の人たちによる様々なステージパフォーマンスが行われた。
森山社氏子会の鈴木洋祐会長は「にぎわいが去年までとは全然違う。コロナ禍前以上の人出だ。とくに若い人たちが多いように感じる」と満面の笑みを見せた。5年後には33年に一度行われる「行合祭」も控える。「毎年の例大祭を盛り上げることで、『行合祭』の時には、最高潮にもっていきたい」と意気込んだ。
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