逗子市は10月7日から11月26日(日)まで、市民の防災意識高揚と関係機関との連携強化を目的に、小学校地区ごとに「防災訓練」を開催している。
11月11日は逗子小学校(逗子市逗子)で実施し、200人が参加した。初期消火訓練、AED(自動体外式除細動器)や応急処置を学ぶ救急訓練、煙体験訓練、はしご車乗車体験、陸上自衛隊による炊き出し、災害用伝言ダイヤル(171)体験と展示、電気自動車からの給電、パネル展示、防災グッズ展示販売などが行われた。
はしご車に乗った上田洋太朗さん(逗子小5年)は「しっかり助けてもらえそう」と、10階建ビルに相当する高さ30メートルまで延びるはしごに感心していた。
昨年から小学校地区ごとでの防災訓練を実施しているが、参加人数の少なさが課題だ。ある市議会議員は「1カ所で集中して人を集めることで、防災意識を高めるべきだ」と分散型の実施に疑問を呈した。
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