昨年の農産物品評会＝葉山町提供
葉山町とよこすか葉山農業協同組合（ＪＡよこすか葉山）は１月11日（木）・12日（金）、葉山町農産物品評会を葉山町福祉文化会館で開催する。
町の農産物を展示し、生産技術の成果を競うことで農家の生産意欲の高揚を図るとともに、消費者の地産地消への関心を高めることを目的に開催し、今回で64回目になる。
米・大豆などの穀豆類、馬鈴薯・さつまいも・自然薯などの芋類、カブ・大根・ニンジン・玉ネギ・キュウリ・ナス・キャベツ・白菜などの野菜類が審査され、神奈川県知事賞、葉山町長賞、ＪＡよこすか葉山組合長賞などが与えられる。
11日午後３時から４時と12日午前９時から11時まで一般公開され、12日午前11時30分から即売会が行われる（無くなり次第終了）。
ＪＡよこすか葉山によれば、現在町内には約１００軒が農業に従事しているという。町都市経済部産業振興課の担当者は「多くの町民の方に来ていただいて、地元の農産物に親しんでもらえればと思います」と参加を呼び掛ける。
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