逗子市、葉山町ともに二十歳の門出を祝う式典を成人の日の1月8日(月)に開催する。会場は逗子市は逗子文化プラザなぎさホールで、葉山町は葉山町福祉文化会館。対象者は両市町合わせて792人となる。
逗子市
逗子市の対象者は昨年9月1日時点で住民登録している2003年4月2日から04年4月1日までに生まれた476人(男241人/女235人)。
「二十歳を祝うずしの集い」とし、市長式辞、来賓あいさつの他、二十歳代表の言葉、恩師紹介、お楽しみ抽選会などが行われる。
実行委員を務める古田成(なる)さんは「地域の方のおかげで二十歳を迎えられたと感謝している。これまでの恩返しとして、大人になった自分たちが逗子を支えていく覚悟がある。みんなで力を合わせて逗子を明るくしていこうという思いにあふれている」と決意を語った。
葉山町
葉山町は昨年10月末時点の人数で、316人(男164人/女152人)が対象。
「葉山町二十歳のつどい」でも来賓あいさつの他、誓いの言葉、恩師紹介などが行われ、軽食を伴った祝賀会も実施。
実行委員の秋本航(わたる)さんは「行動一つ一つに対して責任を持ち、自分の事と周りの事を考えながら行動しなければならない年齢になったと感じている。また今まで育ててもらったことに感謝するとともに、恩返しができる大人にならなければと思う」と語った。
2022年の民法改正で成年年齢が20歳から18歳に引き下げられたが、両市町はこれまで通り、20歳を対象に式典を開催している。
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