公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)の国際生態学センターは7月20日(土)・21日(日)、葉山しおさい博物館(葉山町一色)で、観察学習会「けんび鏡でみるふしぎな世界」を開催する。同館共催。
野外の身近な自然要素(生物・鉱物)の観察をし、日頃意識することの少ない自然要素(花粉や砂粒の色・形など)の多様さへの新たな気づきや驚き・面白さの体験を通して、自然・生物について楽しく学ぶ。
講師はIGES国際生態学センター主任研究員の矢ケ崎朋樹さんと、葉山しおさい博物館の倉持卓司さん。
午前中は一色海岸で自然・生物の観察と採取を行う。午後は室内で午前中に採取した砂、プランクトン、花粉などを小型の顕微鏡を使って観察し、最後に学習のまとめを行う。
両日とも時間は午前10時から午後3時。場所は葉山しおさい博物館、一色海岸。対象は小学生とその保護者、各15人(応募多数の場合は抽選)。
申し込みは「国際生態学センター」検索し、申し込みフォームから。締め切りは7月10日(水)午後5時。
(問)同センター【メール】jise@iges.or.jp。
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