葉山町の森戸海岸で7月23日、町が主催する「ウインドサーフィン体験講座」が開かれた。
小学5・6年生の部は13人が参加。北京オリンピック(2008年)のウインドサーフィン日本代表・小菅寧子さんや、元学生チャンピオンの山梨崇仁町長らが講師を務め、子どもたちに技術とともに、ウインドサーフィンの楽しさを伝えた。最初のうちはこわごわボードの上に立っていた子も、次第に慣れてくるとセールに風を受け、気持ちよさそうに海の上を走っていた。
初めて体験した鈴木彰馬さん(長柄小5年)は「進んでいくのが楽しかった。またやってみたい」と笑顔を見せた。
小菅さんは「子どもは素直に教えを聞いてくれるので、覚えも上達も早い」と感心していた。
同講座は17年から行われている。
逗子・葉山版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|