葉山町の仙光院で10月5日(土)、保護犬・猫の譲渡会が行われる。主催は「お寺でわんにゃん縁結び実行委員会」(白田祐子委員長)。2022年10月から年2回開催し、今回が5回目。
動物保護団体のPAK(かながわ保健所の犬・猫を救う会)とNPO法人Anismaで保護されている犬10数匹と猫約20匹が参加。保護犬は健康面のチェックがされているほか、最低限のしつけもされている。気に入った犬猫がいれば申し込みをし、後日面談などを行う。白田さんは「犬猫にとってずっと家族になってくれる人を募集します。無責任な飼い主ゼロを目指したい」と呼びかける。
当日は譲渡会だけでなく、犬の個別無料相談会や犬猫グッズ販売、飲食店が並ぶチャリティマルシェも同時開催。子ども向けにヨーヨー釣り(無料)も用意するなど、家族で楽しめる秋祭りのようだ。愛犬を連れての参加も歓迎で、「飼い主さん同士の交流の場になれば」と白田さん。
会のきっかけはドッグカウンセラーの白田さんと、ペット供養も行う同寺院の成井秀仁副住職の出会い。動物愛護の点で一緒に何かやれたらという思いから始まった。
時間は午後1時から6時。荒天の場合中止。駐車場有り。
実行委員会では会の運営を一緒に行うボランティアも募集している。
問い合わせは仙光院(葉山町長柄1439)【電話】046・875・2007。
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