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人はなぜ病気になるか?
人はそれぞれに、病気にならない力を持っています。自分で治ろうとする力で、「自然治癒力」と呼ばれていますが、中医学ではこれを「正気の力」といいます。身体を巡る要素、気・血・水が充実していないと「正気の力」が弱まり、病気になりやすくなります。ポイントは気・血・水の生成と循環であり、それを決定しているのが内臓の働きです。気・血・水を作っている源は脾胃(消化機能・能力)で、食事を口から取り入れ、どこまで消化吸収できるかの鍵は胃腸の働きにあります。
秋バテ対策
猛暑による室内外の温度差はいつも以上に「気」エネルギーを消耗しています。秋には、やる気が出ない、疲れがとれない、手足の冷え、食欲不振などの症状が出やすく、秋バテとも呼ばれています。夏から不調気味の脾胃と、秋の乾燥に弱い肺を補うことが大切です。
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人はなぜ病気になるか?9月20日 |
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