「高齢者こそデジタルを!」 vol.27 人生100年時代今から始める終活のススメ
高齢者こそデジタルライフをおススメします。デジタルの助けによって終活がより便利で豊かになるという意義はかなり大きい。例えば【1】物忘れは怖くない→あ、あれあれ?言葉が思い出せずに困ったら、キーワードで検索でき、声でスマホに問いかけることもできます。【2】体のハンデを補う→出かけるのが億劫になってもネットショッピングで買い物が可能、自宅から旅行や観劇のチケットが予約できます。画面の文字が小さく見にくい時は拡大、音が聞こえにくい時はスピーカー対応でクリアに。【3】孤立感がなくなる→家族はもちろん、友人知人とラインなどで会話ができ、つながっているという感覚が持てます。【4】災害・緊急時の不安がなくなる→台風や地震など災害時に知りたい、地域の避難状況がわかり、自分のスマホから位置情報を送って、助けを求めることができます。【5】デジタルを通じて社会の変化を体感→スマホ教室や、子や孫に教えてもらってデジタルに慣れていくと、生活の範囲が広がります。しかし終活としてとらえると、本人以外にはまったくわからない内容が多いため、何らかの形で誰かに伝えておくことが重要! 続きはまた。※逗子市ではスマホやパソコンの使い方を教えてくれる「じょうほうカフェ」を開催。無料で葉山町民も歓迎。問い合わせは【携帯電話】090・1556・2434(村松さん)。
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