逗子市商工会女性部(齊藤晞今(えいこ)部長)は11月9日、市内で女性が活躍する店の商品やサービスなどを一堂に集めた「女神マルシェ」を亀岡八幡宮境内(逗子)で初開催した。
会場には飲食関係や物販、エステ体験など21店舗が出店。2店舗で買い物をすると外れなしで賞品が当たるスタンプリーも行われ、買い物客は店巡りを楽しんでいた。
創業相談コーナーも設置され、年内に開業を考えているという人が訪れ、「こうした出店の機会があったり、横のつながりを作っていきたい」ということで、商工会に入会したという。
「商工会に入っていても会員同士が実際に顔を合わせる機会はそう多くもなく、今回のようなイベントでつながることはとても有意義。こうした活動を通して女性の力で逗子を元気にしていきたい」とイベント担当者は手応え感じていた。
今年5月に開業した「522コーヒーロースタリー」の村澤香澄さんは「声をかけあって、『何かコラボできたらいいね』といった話もできたり、ほかの店でやっていることが参考になったりするので参加してよかった」と語った。
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