明治時代、逗子に居を構えた泉鏡花をはじめとした、逗子にゆかりのある作品の読み聞かせと朗読劇の公演「逗子から生まれた物語」が1月12日(日)、逗子文化プラザなぎさホールで行われる。主催は舞台公演やイギリスのシアターテクニックを使ったワークショップなどを手掛けるクリップボード(井上奈保未代表)。
逗子市制70周年記念事業として行う同企画、市民を中心に公募で集まった大人21人、子ども25人が出演する。
演目は逗子児童文学賞優秀賞受賞作品『ちいさなうさぎのジュリエット』、逗子市手作り絵本コンクール優秀賞受賞作品『キャラメルサラリーマン』、『天国の郵便ポスト』(折原みと)、『海神別荘』(泉鏡花)の4作品。
主催者は「小学生の元気な読み聞かせから、人生の先輩による味わい深い朗読まで、言葉の世界をお楽しみ下さい」と来場を呼びかける。
料金は大学生以上は1000円、小学生から高校生は500円。全席自由。
チケットは逗子文化プラザホール1階窓口で取り扱い。
問い合わせはクリップボード【メール】clipboard.the@gmail.com
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