町内に住む外国人に日本語の基礎を学んでもらおうという講座「やさしいにほんごきょうしつ」が3月17日、教育総合センターで初めて開催された。葉山町からの委託で葉山町国際交流協会(池誠会長)が行った。
講師を務めたのは20年以上、ボランティアで外国人に日本語を教えている山本春美さん。
当日はシンガポールやフィリピン、アメリカ、メキシコ出身の在住者10人が参加。あいさつや自己紹介など、初対面で使える日本語を中心に授業が行われた。
アメリカ出身で一色在住のスコットさんは「これまでちゃんとした日本語を習ったことがなかったので勉強になった。わかりやすい内容だったので次回もあればぜひ参加したい」と話していた。
山本さんは「皆さんのみ込みが早くてびっくりした。これをきっかけに、日本はもちろん、葉山の事にも興味を持つきっかけになってほしい」と話していた。
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