逗子海岸の中央付近に8月26日、大量のごみが漂着しているのが見つかった=写真下。
普段は、ウネリや風によって、西浜にごみが集まることが多く、珍しい現象。日頃、海岸清掃やパトロールなどを行っている逗子マリン連盟の小林太樹さんは「初めて見た光景で驚いた」と振り返る。すぐに市や海の家事業者、市民らに声がけし、清掃を実施。プラスチック片や布、ペットボトルなど90リットルの袋で7つ分を回収し、ようやく元の状態になったという。
小林さんは「マリンボックス100でいつでもトングやごみ袋を貸し出しているのでご利用ください。逗子海岸をきれいにする人が増えたら」と話している。
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