逗子市社会福祉協議会は介護に興味がある人向けに「介護職員初任者研修」を開催する。
この研修を修了すると、通所・居住・施設系サービス(通所介護、認知症対応型共同生活介護、小規模多機能居宅介護、特養、老健)などで介護職員として働けるほか、訪問系サービス(身体介護中心型、夜間対応型、生活援助中心型等)に訪問介護員として従事することができる。担当者は「自分が住んでいる地域や自宅で介護サービスを受けるという大きな流れがあるなかで、訪問介護員のニーズは非常に高まっている。時給が高い所も多く、転職にもおすすめです」と話す。資格取得後、希望者には就職先の案内も行う。
また、今いる家族のサポートや、将来を見据えて受講する人も多いという。「介護について一から学べます。就職を考えている方はもちろん、今後のために介護について知りたいという方もぜひご参加ください」と呼び掛けている。
定員20人。研修期間は5月16日(月)〜8月6日(土)の(月)(木)の午後6時〜9時と、(土)午前9時〜午後4時、全31日間(130時間)。会場は逗子市福祉会館(桜山5の32の1)。費用(テキスト代含む)は税込8万5800円で一括、分割(4回払い)から選べる。逗子市在住または市内の介護事業所等に勤務し、主に身体介護のサービスに従事している人には修了後に逗子市から5万円の補助を受けることができる(要相談)。申し込みは5月9日(月)までに同協議会在宅支援係【電話】046・873・3004
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