地域でひきこもりについて考える学習会「本人・家族・支援者からのメッセージ」が6月5日(日)に開催される。逗子市民交流センター2階会議室で午後1時30分から4時30分まで。
「取材現場から見えてきたひきこもりの実態〜ひきこもりが問題にならない社会を目指して〜」と題し、KHJ全国ひきこもり家族会連合会理事の池上正樹さんが登壇。ジャーナリストとして25年間にわたって数千人の当事者とやりとりをしてきた経験を踏まえて基調講演する。
パネルトークでは池上さんをファシリテーターに迎え、「ヒューマン・スタジオ」を設立し、自身の経験をもとに不登校やひきこもりに関する相談や家族会、講演を行う丸山康彦さんと、逗子市在住で「ひきこもり発信プロジェクト」を立ち上げ全国各地で講演を行う新舛秀浩さんが登壇。メッセージを伝える。
参加無料で定員40人。ズームでの参加も可能。申し込みは5月30日(月)までに葉山町社会福祉協議会【電話】046・875・9889へ。
また、企画に協力するゆずり葉の会(橋本由美子代表)は4年前から逗子市で「学習会」や「おしゃべり会」を毎月開催しており、5月18日(水)と6月14日(火)には葉山町で初めて実施する。会場は町社協会議室で両日とも午前10時から「不登校のお子さんの親の会」、午後1時30分から「ひきこもりのお子さんの親の会」。ズーム参加も可能で「入退場は自由で。ズームで聞いているだけでも大丈夫です」と主催者。開催日の2日前までに町社協へ申し込む。
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