長柄桜山古墳をまもる会が講演会「海を介した交流からみた総と相模の古墳時代」を9月3日(土)、逗子市民交流センター会議室で行う。午後1時30分開演。
長柄桜山古墳群は1999年に発見され、2002年に国指定史跡となった。4世紀代の前方後円墳で、どちらも全長約90mと神奈川県内最大級。同会は「地域の歴史と文化を継承する活動を行う」ことをモットーに、見学会や学習など様々な活動を行っている。2020年には創立20周年を記念した冊子を発行した。
今回は講師に千葉県立房総のむら主任上席研究員の白井久美子さんを迎え、古墳時代における海を介した地域の交流について、発掘物などをもとに紐解く。主な著書に『古墳時代の実像』(共著・吉川弘文館)や『最後の前方後円墳 龍角寺浅間山古墳』(新泉社)ほか。入場料一般700円。申し込みは青山さん【電話】046・875・8237または【メール】aoyama5@hotmail.comへ。定員になり次第締め切り。
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