星座にまつわるエトセトラ 「月の名前」
アメリカの先住民族達は満月に名前を付けて季節を把握していたと言われています。最近はこの呼び方を天気予報などで教えてくれて、月を見上げるきっかけになっているようです。SNSで月の写真をアップする方もいたりして。そうなると、日本の月の呼び名も知って欲しいなと思うのです。
まずは見えませんが新月。翌日の繊維のように細い月を繊月。3日には三日月、7日目くらいのの半月は上弦の月。10日目は十日夜(とおかんや)、十三夜、14番目の月は小望月。そして満月は望月とも。翌日は、十六夜(いざよい)その次は、立待月(たちまちづき)、次は居待月(いまちづき)、さらに寝待月(ねまちづき)そして、更待月(ふけまちづき)。ここまでは、満月の出に比べてどのくらい待つか?という呼び方です。23日目くらいの半月は下弦の月、26日目くらいは有明月。実は、日本の月の呼び方はもっとあります。ぜひ調べてみてください!
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