犯罪や非行を防止し、地域で更生を支えようと法務省がすすめる「社会を明るくする運動」の逗葉地区の集いが7月19日(金)、葉山町福祉文化会館で行われた。
「子どもたちの個性を育む居場所づくり、地域で行われている支援について」をテーマにした今回の集い。パネルディスカッションでは葉山町の稲垣一郎教育長がコーディネーターを務め、南郷中学校区運営協議会地域学校協働活動推進員の水留純子さん、長柄小リラックスルームのボランティア・相澤寶子さん、「フリースクールここだね」代表の深沢武さんが登壇。学校では補えない、それぞれの子どもの居場所としての役割を報告した。
稲垣教育長は「どこかに子どもたちの『居場所』が存在しているということがとても大切。そこで大人、友だち、先輩、後輩といった自分以外の誰かとつながることが重要なので、そうしたことを意識して今後も活動してもらいたい」と期待を寄せた。
逗子・葉山版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|