西高らしさ奏で30年 記念演奏会にプロも参加
神奈川県立藤沢西高校の吹奏楽部(丸山透代表顧問)が3月31日(土)、30回目となる定期演奏会を藤沢市民会館大ホールで開催する。午後2時開演、入場無料。演奏会には、プロ奏者も加わり生徒と共に記念の会を盛り上げる。
同校はこれまで、県大会に14度、東関東大会に2度出場するなど、吹奏楽の活動が盛んに行われている。田辺美優部長は「元気で明るいところが西高の特徴。みんなで演奏を楽しんで、お客さんにも喜んでほしい」と話す。
演奏会では、クラシックからジャズ、アニメソングなど全9曲を演奏。中でも4曲目の「パンドーラの箱」は、作曲家の八木澤教司氏が丸山顧問に依頼され書き下ろした世界に一つだけの曲。生徒たちも練習に力を入れている。他にも、レニングラード・フィルハーモニー交響楽団で首席奏者を務めたアレクセイ・トカレフ氏ら3人が参加し花を添える。丸山顧問は「生徒の明るさが音にも表れると思う。小さいお子さんと聴きにきてほしい」と話した。
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