新春の恒例行事「寒中神輿錬成大会」が1月20日、片瀬海岸東浜で行われた。当日はおよそ1万人の見物客が集まり、水温10度の海に入っていく勇壮な姿に見入った。
海中渡御には片瀬諏訪睦、腰越小動会、藤沢伊勢睦会、藤沢鳳龍会が所有する4基の神輿が参加。ふんどしやはっぴなどを身につけた参加者たちは相原圀彦江島神社宮司による式典の後、真冬の海に入っていった。今年の大会では17人の新成人も担ぎ手となり、寒さに負けずに大きな声をあげていた。また会場では和太鼓の演奏も行われ、見物客は様々な催しを楽しんだ。
主催した藤沢鎌倉神輿連合会は「今年も天候がよく、例年通り無事に開催できて良かった」と話した。
この神事は新成人を祝うとともに、今年1年間の無事と健康を祈って開かれているもので、今回で32回目。
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