藤沢市は11月10日、同月1日時点での市内推計人口が42万人を初めて上回ったと発表した。現在、政令市を除き県内で人口第1位の藤沢市。市企画政策課によると、市の人口は今後も増え続けて2030年に約43万800人でピークを迎え、その後は緩やかな減少傾向になる見込みという。
市文書統計課によると、今回の市の推計人口は、出生者数から死亡者数を引いた自然増と、転入者数から転出者数を引いた社会増ともに伸び、前月比310人増の42万226人になった。市の人口は、国勢調査で統計が始まった1920年から増え続けており、2007年5月に40万人、10年12月に41万人を超えた。
地区別では、辻堂地区の増加が前月比で最も多く80人。次いで長後地区が73人、善行地区が57人、村岡地区が56人と続く。
文書統計課は「近年の人口増加は、辻堂地区に建設された集合住宅やサスティナブル・スマートタウンの戸建住宅への入居者が増え始めていることが影響しているのでは。今後は相鉄いずみ野線の延伸に伴い、遠藤地区の人口増加も予測される」と見方を示した。
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