衆議院議員選挙が12月2日(火)公示、14日(日)投開票の日程で実施される。藤沢市と寒川町を選挙区とする神奈川県第12区では11月26日現在、4人が立候補の意思を表明している。
これまでに立候補の意思を表明しているのは、前職で自民党の星野剛士氏(51)、民主党公認となった阿部知子氏(66)、新人で次世代の党の甘粕和彦氏(31)、新人で共産党の味村耕太郎氏(25)。
星野氏は「争点はアベノミクスの成果と再加速、外交・安全保障政策、持続する財政と社会保障制度。経済政策を中心にその効果が国民一人ひとりに届き、額に汗して働く方々が実感できる世の中に」と語った。
阿部氏は「白紙委任しないための選挙。格差と子どもの貧困をなくすための経済政策、社会保障、雇用法制を行う。原発ゼロを具体的に前進させて、省エネ・再エネを大きく推進したい」と意欲を見せた。
甘粕氏は「真に国民の利益につながる政治のあり方を問う選挙。次世代のためにしっかりと未来を見据えた政策を訴えたい。具体的には、外交保障問題や自主憲法の制定、教育に力を注いでいく」と初当選を狙う。
味村氏は「アベノミクスの実態は政府の主張とは異なり経済の低迷を招いている。消費税にたよらず、国民一人ひとりの暮らしや福祉を充実させたい。若い世代を代表して、国に声を届けたい」と意欲を語った。
12区の有権者数は9月2日時点で、37万8853人。
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