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藤沢だからできる「食」の形を 農業×飲食店 革新的なスタイルを提案
先月発表された「地域元気調査」の中で、元気指数が高い市町村として全国1位に輝いた藤沢市。「食」を通じてそのまちをより活気づけようと奮闘するのが、「韓国宮廷料理ヨンドン」など市内に4店舗を構えるヨンドングループの吉田亘良代表取締役だ。昨夏はフジサワ名店ビル屋上で30年ぶりにビアガーデンを復活、11〜12月には同所で秋田と藤沢の食や民俗文化をコラボさせた鍋酒場も開いた。
地産地消への関心や健康志向が高まる昨今、農業、漁業、畜産が揃う藤沢には、独自のスタイルがあると感じている。「ライフスタイルに合った店に行くことをステータスとしている人も多い」と話す。今年挑戦したいのは農業。市内北部の畑で地元農家の指導を受けながら自らが無農薬野菜を作り、店で提供する。「朝海でサーフィンをした後に、畑に野菜を採りにいくようなスタイルがあってもいい」。農地も海も身近にあり、気軽に参加できる藤沢だからこその形。農業ブランドの確立や食に携わる人の地位向上にもつなげたい考えだ。「他が真似したいと思うような湘南藤沢のライフスタイルを広く発信できれば」。その思いを胸に、「食」から人の輪を広げていく。
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藤沢市打戻の寺院「妙福寺」の魅力に迫る11月29日 |
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