(公財)湘南産業振興財団と湘南新産業創出コンソーシアムが主催する「湘南藤沢CBネットワーク事例発表会」が3月5日に藤沢商工会館で行われ、約40人が耳を傾けた。
地域資源を活用し、地域課題の解決に寄与するコミュニティビジネス(CB)。今回は子育て中の女性が代表を務め、市内でCBを行う「LinkAs」「湘南藤沢mama's」「シネコヤ」「NEKTON」の4団体が事例を発表した。
NEKTONで「おやこカフェ」を主宰する三浦有香さんは「思ったことを口にすること、ノートに書くことが大事。客観的に見ることで新しい扉が開くと思う」とCBを始めたい人たちへアドバイスを送った。
「ママでもできるコミュニティビジネス」をテーマにした4人の代表によるパネルディスカッションでは、会社経営の男性から「子どもが熱を出したなど、物理的な障害への対応はどうしているのか」などの質問も出され、それぞれが回答。参加者にCBを実践するさまざまなヒントを与えた。
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