日本スポーツマスターズ2016バレーボール競技神奈川県予選が6月19日、南足柄市体育センターで開催され、男子の部で藤沢マスターズが優勝、全国への切符を手にした。
同大会は(公財)日本バレーボール協会に登録された満40歳以上の選手が出場資格を有し、県予選には8チームが出場。藤沢マスターズは初戦のaozora、準決勝の玉寿司排球会、決勝の湘南VBマスターズを全てストレートで撃破し、栄冠を手にした。
チームは元全日本のエース花輪晴彦さんが監督を務め、選手の中には藤沢商業(現藤沢翔陵)高校時代に春高バレー全国大会優勝時のエース・長谷部三男さん、ビーチバレージャパン2度の優勝経験を持つ森川太地さんなどそうそうたるメンバーが名を連ねる。同大会では2005年に初優勝、08年と09年に連覇を飾っている。
花輪監督は「チーム力は、試合巧者のベテラン勢に森川選手ら若手の加入で大幅にアップした。全国では7年ぶりの優勝を目指したい」と意気込みを語った。
日本スポーツマスターズ全国大会は、9月24日(土)から27日(火)まで秋田県秋田市で開催される。
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