藤沢市議会臨時会が5月11日に開かれ、議長に松下賢一郎議員(59・5期・公明党)、副議長に浜元輝喜議員(63・3期・民主クラブ)がそれぞれ選出された。任期は2年。
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佐藤春雄議長と塚本昌紀副議長の辞職にともない、議員による選挙が行われた。議長選挙は松下議員と柳沢潤次議員(67・7期・共産党)との間で実施された。投票結果は、有効票33票、無効票3票で、松下議員が28票、柳沢議員が5票となり、松下議員が第42代議長に選ばれた。副議長選挙は浜元議員のみの立候補となり満票となる36票を得た。
松下議員は1958年生まれ、茅ヶ崎市立柳島小学校、同市立西浜中学校、鎌倉学園高校、神奈川大学第二経済学部を卒業。神奈川トヨタ自動車(株)に17年勤めた。99年に初当選。建設常任委員会委員長、総務常任委員会委員長、災害対策等特別委員会委員長、副議長などを歴任。
浜元議員は、1954年生まれ、熊本県出身。科学技術学園工業高校機械科を卒業。いすゞ自動車(株)に36年間勤めた。2007年に初当選。補正予算常任委員会委員長、藤沢都心部再生・公共施設再整備特別委員会委員長などを歴任。
同日、会派代表者の変更があり、藤沢市公明党の代表者が松下議員から、塚本議員に変更になった。
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