全日本空手道連盟・修徳塾茅ヶ崎・滝の沢キッズ(佐藤明人代表)に所属する6人の選手が、7月2日(日)に開催される関東大会と8月5日(土)・6日(日)の全国大会へ出場を決めた。
6年の和久石ほのかさん(石川小=藤沢市)は全国と関東大会に、4年で妹の和久石ひまりさん(同小)、6年の島梨々紗さん(小和田小)、桜庭希実君(香川小)、加藤元気君(同小)、4年の廣瀬花音さん(同小)は関東大会に出場する。
5月21日に寒川総合体育館で行われた神奈川県大会の「組手個人・6年の部」で女子1位にほのかさん、男子4位に加藤君、5位に桜庭君、「4年の部」で女子3位に廣瀬さん、4位にひまりさん、「形個人・6年の部」で女子4位に島さんが入賞し、関東大会への出場の切符を手にした。全国大会に出場するほのかさんは、選手宣誓を務める。
修徳塾滝の沢キッズのほのかさんは「日本一を目指す」と意気込む。刻み突きが得意技のひまりさんと姉妹で大会入賞を狙う。修徳塾茅ヶ崎の島さんは得意の「平安5段」と「ニーパイポ」で形の部に挑む。共に8年間空手の道を歩んできた加藤君と桜庭君は「相手の技を予想して」、「どうやったら勝てるか」とイメージトレーニングにも余念がない。廣瀬さんは「無駄打ちをせずスマートに勝ちたい」と語った。
全員の目標は「優勝」の二文字。休憩時間には明るい笑顔を見せる6人だが、ひとたび練習が始まれば真剣な表情で練習に打ち込む。佐藤代表は鍛錬に励む選手たちを見守りながら、「神奈川県を代表する気持ちで頑張ってもらいたい」とエールを送った。
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