4月14日(土)に秋葉台文化体育館で開催される「第26回大相撲藤沢場所」の勧進元や神奈川県遊技場協同組合などが先月20日、市内の子どもや障害者らに向け入場券を寄贈した。
小中学生を100人招待
同場所の勧進元、最上重夫氏は地元の小中学生に大相撲を楽しんでもらおうと、入場券100枚を用意。市役所を訪れ、平岩多恵子教育長に入場券を手渡した。最上氏は「最初は2年に1回の開催の予定だったが、3回目からは毎年になりここまで続けられた。相撲を通じて少しでも子どもたちの教育に役に立てば」と話した。
6市1町へ264枚寄贈
県遊技場協同組合、神奈川福祉事業協会、藤沢、大和・綾瀬、座間・海老名の遊技場組合からは藤沢など6市1町の障害者施設などへ264枚のみやげ付入場券が贈られた。ミナパークで行われた寄贈式には関根晋県組合副理事長、最上氏、各市町の代表らが出席。鈴木恒夫藤沢市長は「元気をもらえて大変感謝している」と謝辞を述べた。同組合は今回でのべ約6500人に入場券を贈っている。
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