若い母親にも乳がんの啓発をしようと、子育てを応援する起業家グループ「湘南ママズ」が11月22日、藤沢商工会館で乳がんセミナーを開催した。
症状として現れるしこりや色の変化などをレモンで表現し、自己検診の重要性を訴えるRFTCレモンプロジェクトの鈴木咲子さんが登壇。日本の検診率の低さを引き合いに「胸があればだれでもリスクがある。早期発見治療で、生存率は90%以上なので必ず検診を」と訴えた。模型を使ってしこりを探す自己検診の方法では、参加者は「小さいしこりは、奥まで押し込まないと見つけにくかった」と感想を話した。
後半は乳がんサバイバーの国吉純さんが自身の経験を語った。
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