県立藤沢高校跡地(本町4丁目)で開発が進められていた大和ハウス工業(株)分譲地のまちびらきが14日、同地で開かれた。同高校の「思い出」を盛り込んだ交流センターも披露された。
「セキュレアシティ藤沢 翼の丘」と名付けられたこの分譲地は114区画の戸建てと49戸の集合住宅に加え、公園や児童クラブ、交流センターが設置される。その内、周辺住民も利用できる交流センターには藤沢高校の跡地だった歴史を残そうと実際に使われていたバスケットゴールや茶室の畳、床、扉、高校の歌碑などが残されている。今年4月下旬から5月上旬に市に寄贈される予定。
この分譲地は同社が省エネ、環境、健康に配慮して開発された。まちびらきには鈴木恒夫市長も出席。あいさつに立ち、健康寿命日本一への寄与に期待感を示した。
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