木のチップをまく子どもたち
藤沢北西ロータリークラブが主催する「森の木リユース活動」が先月21日、藤沢市少年の森で開かれた。
当日は親子連れ約50人が参加し、雑木などを粉砕した約５００kgの木のチップを、ぬかるんだ林道に撒き整備した。参加した藤吉晄良（あきら）くん（９）は作業後配られた焼き芋を頬張りながら「疲れたけど、撒くのは楽しかった」と笑顔。父親は「リユースを知るきっかけになったら」と話した。
使用した粉砕機やリアカーなどは、同ＲＣから同場所を管理するみらい創造財団へ寄贈された。
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