優勝した「遠藤少年野球クラブ」
秋葉台小学校の子どもたちを中心に活動している「遠藤少年野球クラブ」が藤沢市野球協会春季大会で優勝した。同クラブは昨年も優勝しており、同大会２連覇は２０００年以来、19年ぶりの快挙となった。
市大会は全31チームの中から、順調に勝ち進んでいった。決勝の「石川キッズ」との試合では長距離ヒットや体を使った守りを発揮。持ち味の攻めと守りのバランスの良さを活かしたプレーで５対１で優勝を果たした。
同クラブは６月１日から川崎市で開催される「高円宮賜杯第39回全日本学童軟式野球神奈川県予選大会」へ出場する。各市から勝ち上がってきた32チームがトーナメント方式で戦い、優勝すれば全国大会への切符を手に入れることができる。
キャプテンを務める上嶋琉聖くん（11）は「声が出ていて元気の良いチーム。優勝目指してがんばる」と話した。
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