江島神社が所有する「木造弁才天坐像」(八臂弁財天像)=写真=が国の重要文化財に指定されたことを記念した講演会が6月24日(月)、同社社務所で開かれる。午後0時30分開場、1時開会。
1部が鎌倉国宝館館長の鈴木良明氏、2部が藤沢市学芸員の荒井秀規氏が講師。それぞれ江の島と弁才天にまつわる由来などについて講演する。
弁才天坐像は鎌倉時代に運慶派の仏師によって作られたとされる。高さ58・9cmで、頭上に蛇身の宇賀神をいただく宇賀弁才天最古の遺品。
参加無料。先着100人。参加者は弁才天坐像と奉安殿が拝観できる。問い合わせは同社【電話】0466・22・4020へ。
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