神奈川県内各地区の代表が集まって少年野球の頂点を目指す「第26回かながわ信用金庫杯」(8月3〜5日)で富士見台ベアーズが優勝を果たした。同大会は16チームが出場。富士見台小の1年生から6年生まで27人で構成されたチームで、発足した1989年以来、およそ30年ぶりの県大会優勝となった。
決勝戦の相手はヤング鎌倉。7回の表終了時点で5対7と追いかける展開。粘り強さが武器の富士見台ベアーズは気持ちを切らすことなく、ヒットと悪送球を誘うバントで、3点獲得。逆転サヨナラ優勝となった。
キャプテンの五島湊くん(12)は「点数は取れていたから可能性はあると思っていた。みんなが勝ちを意識していたことがよかった」と話した。
次は9月1日から始まる市の秋季大会に挑む。
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