コンピューターゲームを使って競い合う「eスポーツ」を広めようと、湘南台にあるシードハウスで10月20日、第1回ゲーム大会が開かれた。当日は小学生や中学生、その保護者など13人が参加。「ぷよぷよ」や「マリオカート」などの対戦ゲームを使って、トーナメント方式で、順位を競った。
eスポーツとは、コンピューターゲームを対戦型のスポーツと捉えるエレクトロニック・スポーツの略称。今後、五輪種目として採用される可能性もあり、今世界で注目を集めている。
同大会を企画したのは市内在住の中学2年生、佐原匠くん(13)。1カ月ほど前に偶然動画サイトのユーチューブでeスポーツを知り、自身が好きなゲームが競技として扱われていることに惹かれ、調べるようになったという。そのうち「この楽しさを多くの人に広められたら」と思うように。周りの大人達の後押しもあり、同大会を主催することとなった。手書きのチラシや分かりやすい操作のゲームを用意。誰でも楽しく参加できるイベントを企画した。
佐原くんは「司会進行は緊張したけど、みんなが盛り上がっていたので良かった。これから、もっと参加者が増えたらいいな」と意気込みを語った。次回は11月24日(日)に開催する。
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