県政報告 誰ひとり残さないともに生きる神奈川へ 神奈川県議会議員 脇れい子
多くのご支援により県議会に送っていただき9カ月になります。市議の時から取り組んできた「教育・共生・平和」をもとに、人の違いや多様性を認め合う社会「だれ一人取り残さない神奈川」の実現を目指し、活動しています。12月4日には、会派の一員として一般質問も行いました。
「かならいん」の充実
かながわ性犯罪・性暴力被害者ワンストップ支援センター「かならいん」は県の直営により、県内64の医療機関と連携を図り、24時間365日の相談体制で、性犯罪・性暴力被害者の支援を行っています。被害者にとっては相談、支援のコーディネートはもちろん、産婦人科医療が重要です。そこで核となる病院を設置し連携する連携型、あるいは病院内にワンストップ支援センターを設置する病院拠点型への転換を提案しました。
東京2020大会江の島の交通対策
東京2020大会、江の島でのセーリング競技開催に伴い、江の島に入る道路の通行が規制され、島内の駐車場を利用できなくなります。
県内有数の観光地である江の島に、夏の暑い時期、自家用車で来られないとなれば、観光客の足が遠のくことにより、地域経済へのマイナス影響も考えられます。セーリング競技の円滑な運営はもちろんですが、江の島の観光への影響を最小限にする必要があります。
大会期間中、大会関係者の円滑な輸送と地域経済の両立に向けて、組織委員会と藤沢市、地元関係団体等と連携し、交通対策に万全を期すよう要望しました。
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