藤沢商工会議所、（公財）湘南産業振興財団、（一社）藤沢市商店会連合会主催の新春のつどい（賀詞交歓会）が10日、藤沢商工会館ミナパークで開かれた。
市関係者をはじめ、国、県、市議会議員、市内の企業・団体の代表や産業界など各界の約３００人が参加し、新年の幕開けを祝った。
主催者を代表して壇上に立った藤沢商工会議所の増田隆之会頭は、「時代の変化の波を成長に結びつけ、まちの発展に尽力したい」とあいさつ。事業承継に関し昨年から始まった国の税制優遇策に触れながら「廃業は社会的損失、備えを」と呼びかけ、今年度のかながわ商店街大賞に選ばれた銀座土曜会を取り上げ、商店会の活性化についても奨励した。
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