10回目となる「湘南藤沢市民マラソン」が26日開催され、あいにくの雨をものともせず、約8千人が湘南海岸を駆け抜けた。
10マイル(約16・1Km)には8213人がエントリー。また、2・2Kmの親子ランに857組、昨年から障害者支援部門として始まったチャレンジランには36組がそれぞれ参加した。そのほか、ゲストランナーとして、市の観光親善大使のつるの剛士さん、ものまねアスリート芸人のM高史さんが出走した。
毎年参加しているという市内在住の男性は「雨の市民マラソンは初めてかも。これはこれで楽しい」と笑顔で話した。
また東京五輪開催に向け交流を深める目的で、姉妹友好都市を招待。韓国の保寧(ポリョン)市、長野県の松本市から4人の選手が参戦した。大会の前日には事前に現地入りした訪問団を招いた歓迎交流会が開かれ、鈴木恒夫市長や姉妹友好都市関係団体らも参加し、約70人が交流を深めた。
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