2019年1月に開催された第9回湘南藤沢市民マラソンが「全国ランニング大会100撰」に選ばれた。3年連続の選出で、通算5度目となる。主催する同大会実行委員会(石井恒男委員長)は「市民発意で始まり、毎回多くのボランティアが活躍する大会。今後も市民の皆さんと一緒に楽しい大会にしていきたい」と話す。
ランニング大会100撰は、市民参加型スポーツ活動を支援している(一社)アールビーズスポーツ財団が毎年発表。全国各地でおよそ3000大会行われているマラソンイベントの中から、参加者からのレポートや評価点の集計で選んでいる。
19年の藤沢市民マラソンの総合評価は100点中72・3点。特に高かったのが「楽しめるコース設定」。ロケーションに関しての評価が高く、国道134号線と江の島をつなぐ弁天橋から望む湘南の海と富士山の絶景が「気持ちいい」との声が寄せられていた。
藤沢市民マラソンは、「海沿いの134号線を走りたい」と、10年に市民発意で署名5000筆余りを集めスタート。毎年1月、江の島をスタート、ゴールにして開催され、およそ1万人が参加している。競技は10マイル(16・1Km)と親子ラン(2・2Km)、障害者向けのチャレンジラン(2・2Km)の3種。事務局は(公財)藤沢市みらい創造財団が務める。
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